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一番星

僕の瞳に映ってた光はきっと
光なんかじゃなかったんだ
僕のただの思い込みだったんだ

だから僕はもう走ったりしない
『それ』を追いかけたりしない

追いかけたって手に届かないんだ
追いついたりしないんだ

僕はやっとわかったんだ

雨の音がする
稲妻がみえる

僕はこれから何処へ行こうか

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