爪先にそろった恋の形を サッカーボールにした 「ごめんね」ばかりが耳を支配して わたしってばやっぱりばかね 髪の毛を切ってしまいたくて気もそぞろに「またくじら見にいきたいね」なんて イルカだよって言ってよ ねえ 心に残った跡を埋める飴は 甘く甘く甘く甘く甘くした あまくがゲシュタルト崩壊しそう あなたってばやっぱりばかね