貴方に届けようとした言葉が透き通って消えた 言葉を届けようとした時の私も消えた 何度願っても、何度泣こうとも何も変わらない 私は何も変えられない ひとりになりたくて また涙と音楽の海に溺れる 私以外なにもいない 私を傷つける言葉も人もいない海の中 私自身とお別れしよう、 目を閉じる前、 最後に見たのは、 私にむかって手を差し出す 信じていた君だった