4

出会い

最初で最も長くいるであろう家族、かな。出会いといったら。
自分の家は、一月前に父親が亡くなったから、その想いが強いのかは分からない。命の儚さは、失わないと分からないのかもしれない。出会って笑ってケンカして、それでいて日々がまわるのなら。それはそれで面白いのかな。何度となく「居なくなれ」って思っても、何処かではずっと一緒にいたい。自分は、そうだった。そしてそれに気付いたのは、一つの大切な人の命を失った時。
スピッツ先生の「雪風」の歌詞を思い出した。まだ、歌っていけるかな。自分自身の歌を。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。