ガリレオ・ガリレイは色んな話があるけど、3つ紹介します。
1つ目は普通はファミリーネームが呼び名の常識ですが、彼がガリレオで通るのはガリレイ家の長男で複数形+単数形になっているため。(逆だったかも)
2つ目は「それでも地球は回っている」とか「ピサの斜塔から球を落とした」などはウソ。(ちなみにこちらは新聞社に抗議した研究者もいたそう)
3つ目はガリレオの宗教裁判は異端審問官が一方的に有罪にしたみたいな言われ方をするけど、実は教皇や枢機卿らはガリレオに気を配っていて最初は注意しただけ。結局は『天文対話』が問題になり、教皇の注意を無視して発刊した為に裁判になる。そして裁判の過程では1616年のベラルミーノの証明書を書いたベラルミーノが亡くなった為にガリレオの無実を証明できる人間が居なくなったので、バチカンにあった同時期に書かれた謎の証明書が証拠となり有罪になる。そして有罪後は半年牢に入れられたが、その時には目もあまり良くなかったので、慈悲をかけられて自宅軟禁になった。
長文失礼します。