ゆっくり、ゆっくり夜がくる、 たくさんの思いを引き連れて、夜がくる。 雲の上にはたくさんの、願いをのせた星が輝いて、貴方の涙を溶かしてゆくの。 心が疲れた時は、涙をこらえないで。 泣いてもいい、明日の光が射す時まで、 夜風が傍にいてくれる。 時々少し理不尽でも、それでも地球は回るから、明日は一歩を踏み出さなくちゃならない。 それまで少し、夜と一緒に踊らせて。