0

やわらかな光

頬に当たる風でさえうっとうしいような季節でも、キミの温度は嫌いになれなくて。
不思議なくらい、キミしか見えなくて。
ボクを包んだそれは、あの時確かに光だった。
歩幅を合わせることが、目線を合わせることが、ひとくち取られることが、全てが、
ボクがここで生きる意味。
ボクとキミとで歩く意味。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。