私が生まれるまでの物語
〜お父さん編〜
1971年2月
北海道で次男として誕生。
その3年後お父さんに弟が誕生。
3人兄弟の真ん中であるお父さんは「あまり可愛がってもらえなかった」とよく言っている。
小学卒業まで北海道で育ち中学生になる時に、お父さんのお父さん(おじいちゃん)の地元である宮崎に引っ越す。
高校生で少しヤンチャしていた。
行きたい大学に行けないと分かってから勉強をほとんどしなくなり、授業中寝ていたり、テストは名前しか書かなかったり…。
だけど、「俺は結構モテてたんだ。卒業の時はぽたんはほとんど取られたし、たくさん写真も撮られたよ」とお父さん曰く人気者だったらしい。
高校卒業後、長野県へ。
様々なアルバイトの後、ホテルの結婚式などに使うホール(?)で働く。
アルバイトとして入ってきた後輩がお母さん。
〜お母さん編〜
1979年3月 富山県で長女として誕生。
年後の兄と2人兄妹。
物心ついた時から人見知りで母親の背後にずっとくっいていたらしい。
小学校入学後、近所の双子の姉妹と仲良くなり毎日のように遊ぶ。(今でも仲良し)
小2の頃から眼鏡をかけ始めるが、眼鏡をかけている子が珍しく軽く、いじめにあった。
中学校で、入りたい高校を決め必死で勉強。
特に青春も思い出もないらしい。
高校入学。最初のテストは学年2位。
その後、今までの自分を変えようと明るく振る舞い、今でも友達である人と出会う。
高校卒業後、厳しい家庭で育っていた為、早く家を出るために長野県の看護短大に入学。
しかし、勉強についていけず半年で自主退学。
一度は実家に戻るもすぐに長野に戻る。
短大時代の友達からの勧めで、ホテルのアルバイトを始める。
そこで先輩として教えてくれたのがお父さん。
〜両親編〜
18歳と26歳の時に付き合い始めた。
それから2年後、私がお腹にできたことが分かり、予定より早く結婚。
しかし、お父さんは仕事を辞めていた為、かなりの貧乏だった。
その後、両方の親からお金を借り、お父さんは長距離トラックの仕事を始め、1999年8月私は無事誕生。
その後もかなりギリギリの生活の中で高卒ではちゃんと養えないと痛感し、様々な資格を取得した。
字数制限ギリギリの長文
失礼しました。