ピーッピーッピーッ それは、白いへやの絶望の音。 甲高い機械の音とともに君の命は消えていった。 なんでだろ。何回も聞いているのに。 そのときだけはひどく悲しく聞こえたんだ。 君のために僕は出来る事やった。 君もたくさんたたかった。 それでも ごめんね。僕は君に息をさせられなかったよ。 ああ僕ももうだめだ。 僕も君もお疲れ様。