空気が苦手な時がある。なんか何人かの人が集まった時に発生する独特の空気。なんていうのかな、こっちとそっちでは確実に何かが違くて、だからその差がとてもつもなく重くなってのしかかる。 今すぐ出て行く、という選択肢は僕にはなくてこういう時は足が沼にはまっていて身動きが取れなくなっているんだ。 こんな空気もいつか上手く吸えるようになればいいな、って苦手な空気を吸って思ったよ。