突然ですが僕は先週の土曜から計画していた登山を、当日になって中止しました。その日が朝から雨だというのもありましたが、月曜には台風がくる可能性が大いにありました。もし登山をしていれば、ちょうど台風の勢いが最も強い頃にルート上で1番危険な岩場にいたかもしれません。台風の中を経験が少なく、しかもソロの自分が登山していれば命の保証は全くありません。この登山は中学3年の時から「高校生になったらやりたい!」と思い続けていた縦走でした。受験勉強の合間にはこの登山のことを考えていました。去年からの登山もこの登山のためでした。この日のために3ヶ月前から地図を買って行程を考え、装備を選び、食料を用意し、雨の準備も万全にして、パッキングを行いました。夏休みの最後の山旅を完璧に仕上げたかったのです。それだけに今回の中止は非常に残念でした。
今の僕に後悔はありません。いつまでも悔しがっていても何にもなりません。僕は「諦める」という事を初めて体験しました。諦めるとは嫌な行為です。しかしこれで僕の人生が終わったわけじゃありません。僕はまた挑むでしょう。1回1回は諦めても、その挑戦自体は絶対に諦めません。
また、挑戦すればいい。
“任務を放棄することが最善策だとしよう、ただし「覚悟」という言葉の意味が、解っていればの話だ”ってね。「覚悟」を持って放棄できる人なんかそんなにいないから。
レスありがとうございます。大事なのは覚悟ですよね。確かに登山を止めるのにもそれなりに覚悟があったと思います。
そういう人がそんなにいないというのもそれはそれで困る気がしますけど笑
ニュースとか観てると素人目線でも「こいつ登山ナメてるだろ」ってのはかなりいるからねー
まあ、ごく一部の人の誇張が招いた誤解かもだけどね