今日、初めて中学校を休みました。
つい最近まで楽しかったのに、早く学校に行きたい!って思ってたのに…
9月の後半に体育大会があります。
その体育大会の1000mに私はでることになりました。
私は走りはすっごく遅いのにクラスの中で一番出たくないって思ってたのにでることになりました。
それは全てわたしのせいです。
1000mに出たいと言う人が1人もいなかったのでいつ決まるのかなって思ってたら急に「ショコラどう?」みたいなことをみんな言ってきてクラスの人は悪気は全然なかったと思うんですけど圧がすごかったし、決まらなすぎて体育委員が前で決めてたのですが先生が前にでてきて色々はなしていました。
1000mが決まらないと次に進めないというルールなので30分以上決まりませんでした。
静まり帰った教室でみんな私を見つめている。
私が断ればいい話だったのですが圧がすごくて「じゃあやるわ!」って言ってしまいました。
誰かが嫌な思いをするなら私がやればいい!
なんて軽い気持ちで言ったのですが家に帰ってもう一度ど考えると涙がこぼれてきました。
それからうまく伝えられないけどクラスがもう嫌になりました。
ほかのはすぐ決まっているしジャンケンをして勝って喜んでいる人がいる。笑顔でいる人がいる。
私は我慢したのに。って
でも偽りの笑顔でクラスにいる
もう耐えられなくなりました
1000mなんか私が走れるわけない。
しかも他のクラスの走る人はみんなクラスで上位の人でも私は下から数えた方が何倍もはやく数えれる。
もう走りたくないしクラスの人も先生も信じれません
「大丈夫?」「走れる??」
そんな事言ってるくせに本当は自分が走らなくてよかったって思ってるんでしょって思ってしまう。
私からやるって言ったことだしやりたくないなんて言えないし部活ももうすぐ大会なので明日は学校に行かないといけない。
いやだ。
9月後半まで時間あるし走れるようになればいいんでね?結果的に自分で決めたんやし、やりたくないってにげてもやらないといけないことなんて今後いっぱいあるぜ。逃げるくらいなら多少ましな状態にしてやってみればいい。
練習方法はゆっくり長い時間走る。1時間くらい音楽ききながらでも。
俺も足遅いときにハードルと3km走らされて最下位だったぜ!周回遅れになりそうだったしな!
少しわたしのお話をしますね。もう過去になってしまったから言えることかもしれませんが。
小学生の頃に市内の陸上大会がありました。わたしは運動音痴なので、各種目の代表選手になれなかった人が出る100m走の練習をしていました。しかし友人が先生に「えかきゅーちゃんは持久走得意だよ」と密告したせいで、欠員が出た800m走の代表選手にされてしまいました。ふざけんな(´Д` )!
その日から突然始まった中距離練習。しんどかったですよ〜。たくさん泣いて、走って。友人にも、何も言えない自分にも腹が立ちました。本番も、自分が出たレーンではビリでした。
厳しいこと言うかもだけど、自分の言葉に責任を持って走り抜いて欲しいなと思います。その経験は絶対君を強くする。あの苦しさを知っているからこそ、自信を持ってそう言いたいです。
それに苦しくて苦しくて死にそうだ、もう止まってしまいたい、って思った瞬間。ふっと体が軽くなって足が再び加速する時の、あの快感を知って欲しいなと思います。走るのは嫌いだけど、その瞬間だけは「待ってました!!!」と。
辛くなったら「どっかにも似たような状況で這いつくばってた奴がいたんだな」と思ってください。そんで「あんなのに負けるか」と火がついてくれたら万々歳。
長々書きましたが、落ち着いたらぜひ走ってみてください。
何事も経験、です!