0

娼婦

耳元で
甘く甘く
甘美なあなたの言葉を
聞かせてよ

身体に
優しく優しく
その温かく美しい手で
ずっと触れていてよ

唇に
熱く熱く
溶けてしまうような口づけを
ちょうだいよ

あなたに抱かれたまま
あなたの胸の中で
あなたの腕の中で
永遠の眠りにつけたなら



毎日毎日
違う男を騙していたら
嘘も上手くなるものね


レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。