何も考える暇がないくらい暑い夏が好き こころが無でも暑さが勝つから 水ではしゃぎながら走り回る子どもをみるたびに 私も全て捨てて走りたいと思う あんな純粋さどこに置いてきたのか それさえも思い出せない ん?なんか夏らしくない涼しい風が ああ、そうかもう終わるのか 私は今年もまたひとり切なさの入り口に立つ