モクモクと大きくなる入道雲は 今は亡き、君のもとへと届くのかなぁ。 君への手紙は、もう届くわけがない。 それは、もう君が存在しないから。 伝えようにも伝わらない。 それでも筆をとり、言葉にしたのは、 届いて欲しいと言う、僕の願い。 いや、そんな綺麗事じゃない。 ただの自己満足。 今年に友人を3人も亡くした。 それでも、僕は生きていく。 君らが見ることの出来なかった今日を生きる。 君らと楽しめない今日を、楽しみ、生きるために。 僕は今日をいきる。