交差点で少年は立っていた 雨が彼に打たれてもビクともしない 暗くなっても立っている ふと少年は空を見上げた 空はいつの間にか流星で輝いていた 少年はいくつお願いするつもりなのだろう 少年は何をお願いしたいのだろうか