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開くのは扉の音

こころの噺をしたときの君は、いつも難しい顔をする。見えないものを信じている僕の不思議だと、苦笑いをする。
開けた扉に香るコーヒーは、どこか懐かしい。
開けた窓から外へと抜けていく、心地良い。
君とのお話は、どうなるかな。喧騒から離れた森の奥で待っていた日々のひとページ。
【こんばんは。祐月です。コーヒーが、とても好きです。ここでは、カフェ“ポエム”の店主をしていました。もしかしたら、また、扉を開ける日が来るかも…。】

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