患った頬は紅いのに瞳の奥はしんと冷え切っている
押し問答をしたってあの人は上の空より高いところにいる
なんでも「純」をつければ良いわけじゃない
はっとさせる鋭さは忘れたものにしかないのだ
吐き続けられる嘘ならどうぞたっぷりと胸焼けするくらいに
死んでも君は君だから生まれ変わりなんて期待しないでね
逃避行には僕を道連れにしてどうかひとりで行かないで
また明日の約束をしたいね
純喫茶、なんて(笑)
上の空より高いところ、ってすごく手の届かない感じが切なくて素敵なことば。
この前読んだ凍りのくじら(辻村深月)のことを少し思い出したり。
純がつく言葉、色々ありますよね
凍りのくじら!私の好きな本の一冊です。また読み返したくなりました
レスありがとうございます