あの日貴女をはじめて知った 苦手だなと思った
はじめて話したあの日 君の鋭さの裏を少し知った
偶然カラオケで出会った 君は僕の歌声を絶賛して
いつからだろうな 僕はキミを好きになっていった
キミにひかれていった 鋭い所も 実は優しい一面も
キミは確かに怖いけど ほんとは全然怖くない
はっきり言ってくれる方がありがたいこともある
何度も思った「君が好き」
活字にするのはあまりに簡単で
口にするのはあまりに難しくて
今日も貴女を目で追うことしか出来なくて
好きという感情は数式のよう
公式さえ知ってしまえばかなわないってわかるのに
僕は公式を知らなくて
僕の心はどこかでキミと僕が手を繋ぐ絵を描いて
そのたびに胸が苦しくて
報われぬ恋ですか?それでもいいんです。
だってどうあがいたって
キミが好きな気持ちは変えられないから
どうせ実らない僕の片想い