そして、その回答は推測通りで。
「始めに仕掛けてきたのは人間だ。
仲間の敵をうった、それまでよ。」
「消えちまうよ。…全て。」
怒っているような、悲しんでいるような。寂しげともとれる声で、藤はその鬼を制した。
下ろす場所もなく、ただ背にのせていた朔の後ろの人間が、震える声でこう言った。
「もっと早く…姐さんに逢いたかった…。
そしたら、こんなおれを止めてくれたのかな…。
――何故、大人の前には姿を現さなかったんだよ…‼」
最後のは、行き場のない悔しさだった。
あのときの、゛正体を隠し続けている゛という言葉は、物理的にだったのかという気付きと、大人に姿を見せないという疑問。
「子供は教えれば分かるからさね。
…いや、教えなければわからないから、なのかもな。」
大きなその瞳は、その人間なんか見てはいなかった。
お久しぶりです。ここから少し離れ、いつの間にか17歳となってしまっていた16歳のピーターパンです。ちょっと見ないうちに、はじめましての方が増えていました。
このお話も再開致します。タグにある通り、今までの話は私のこれまでの書き込み及びまとめを参照ください。
だいぶ間があいてしまい、これまで愛読頂いた方々、すみません。言い訳をさせてもらうと、忙しかったのです、純粋に。
これを機に、新しく読んでくれる方が増えれば嬉しいです。よろしくお願いいたします。
長々とごめんなさい、あまり堅苦しく読まなくても大丈夫です。内容は暗かったりするのですが…。
他の掲示板にも神出鬼没だったりする私と、是非これからも仲良くしてください。
お久しぶりです!レスありがとうございます、カチョフも地味にこの掲示板で生存しつづけてます( ̄▽ ̄)きっと、たまに顔をだせるくらいがちょうどよいのですここは
やっと続きが読めますねー!!これからも一読者として、楽しみにしてます^ ^
→あ、ほんとだ17歳^ ^おめでとうございます(^○^)
ほんと、17歳のピーターパンだ!(笑)
鬼、と云うことばを久しぶりに目にして、朔と薊の顔が浮かびました。蒼、忘れててごめん←
歳の話はあまりしないのだけれど、ふと思い出して
ぼくが此処に出会ってそのまま居着いたのも、16の冬から17になった年のことだったなぁ、と懐かしく。
カチョフさん≫
今まで読んで頂いていたのですね‼もう嬉しい限りです…o(;д;o)‼
やっとです(笑)これからもお願いします。
17歳になってしまいました…こちらでは永遠に16歳の名前でいきますが!笑
またここで可愛がってください‼
シェアさん≫
本当にお久しぶりです。覚えててくれていたのですね!嬉しいです。
蒼は…((ゴホン
また始動致しました‼生暖かく見守ってください、朔を。私を。
そうだったのですね。16、17歳は、何か詩的な感性でも外へ出したくなる時期なのでしょうか。
お久しぶりです!
自分も最近全く掲示板を見ていなくて、先週からまた見始めたんですが、その時は、まだ続きが出ていなかったので、やっぱもうやっていないのかな?みたいなことを思って、今日また見たら、続きが出ていて、なんか1人でテンション上がってました 笑
16→17誕生日おめでとうございます!
これからも、ずっと読むので頑張ってください!!!
daichiさん≫
お久しぶりです‼待っていただけていたなんて、本当にそれを聞くだけで嬉しいです(*T^T)
ありがとう。
また復活したので、是非読み続けていただければ。それに勝る喜びはありません。
またひとつ年齢が上がってしまいました(笑)
ずっとフリーダムでいたい。時間が止まらないからこそ思えることかもしれませんけどね。
お祝いの言葉、ありがとうございます。