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死。

ぼくは、君がいないと死にそうになるの。
いつも朝、おはようって言ってくれる君。
いつも一緒にお昼を食べてくれる君。
いつも一緒に部活に行ってくれる君。
いつも一緒に帰ってくれる君。
ぼくの、親友の君。
そんな君に、想い人ができた。
両思いになったという名のハッピーエンド。
ぼくは泣いた。
君との距離が少しずつ離れてしまう恐怖と
ぼくが君の想い人のことが好きだったという絶望。
君が、君の想い人と一緒にいるのを見ると、苦しくなるぼく。
ぼくがいないほうが幸せだと君に伝えたときの君は、
そんなことないよと言ってくれた。
君も、ぼくと想い人とのそれぞれの接し方について悩んでくれてた。
ぼくは君に愛されていた。
最近、君と想い人が一緒にいるのをみると、もやもやする。
また、あの時みたいになってしまう。
でも、そうならないように、考えた。
君と、想い人に気を使う。
二人が居るときは、なるべく関わらない。
なんだ、ぼくは、君がいなくても、生きていけるんだ。
心が死んだ。

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