言葉のない世界はどんなだろう
周りの景色がどんな風に見えるんだろう
伝えたい思いは伝わるのかな
「もしもボックス」ですね。
もしかしたら、今なら簡単にことば(見て見て!きれい〜)にしてしまう夕焼けや水平線が、なんの意味も介さずにまっすぐに心に刺さってきてぼろぼろ泣いてしまうのかも…とか、恋人や家族と交わすちょっとした目配せやボディタッチが無限の意味をもってすべてわかり合えるのかも…なんて想像してみるのも面白いですね。
でも最終的には、ことばのないその世界をぼくはことばで表してみたくなります(笑)
mailとかコメントとか、軽く発してしまうことばにも、少しの推敲と自分だけの語彙、そして「ことばのない世界」の触り心地でもって無限の厚みを与えることができないかな、なんて考えます。