ベボベ先生、ベストアルバムの発売、本当におめでとうございます。
中学生の時に持っていたiPodを持ち、ラジオ機能を初めて使った時、合わせたFM秋田の周波数で喋っていたのがベボベ先生でした。
お笑い芸人さんかと思うほどのトーク。そしたらアーティストさんだと分かり、楽曲を聴いていくうちにそのギャップにぐいぐい引き込まれて行きました。最初にかったベボベ先生のCDが1枚目のバンドBのベストでした。ひときわ好きになったのが「17歳」でした。爽やかなサウンドとは裏腹に、儚いような、かけがえない青春の脆い部分を感じて、17歳への憧れが募って行きました。
中学の時、31歳+1ツアーで秋田に来てくださり、卒業式にベボベ好きの友達と見に行きました。
高校生になってバンドでドラムを始めて、自分で言うのもなんですが、無我夢中でバンド活動をして行きました。人間関係や、将来への不安、いろんなものが渦巻いてしまってつらい時、まさに「痛いんだと誰かに気づいて欲しい」日も増え、この曲にすごく支えられました。忙しくなってSOLから少し離れていましたが、今日ベボベ先生が来ると知り、久しぶりに戻って来ました。
この8月に17歳についになり、誕生日の0:00に、17歳を聞きました。イントロのギターで涙が溢れました。かげがえのない出会いがあった今までと、不安渦巻く今の自分が重なって、17歳になって初めて聴く「17歳」は忘れられない思い出になりました。
17歳が終わっても、この曲との出会ったことは僕の人生にとって大事な出来事です。
17歳であるうちにコピーしたいです。