米津先生が久々にSOLに来校されるのをとても楽しみにしていました。発表があったときは、涙とドキドキと手汗が止まりませんでした笑
わたしが今まで出会った中で最高のアーティストである米津先生が、わたしの大好きな学校に来てくださるのは本当に嬉しいです。
『LOSER/ナンバーナイン』フラゲさせていただきました。外装もドッグタグも可愛すぎて…。全曲を通して、「開き直ったポジティブさ」みたいなものを感じました。『LOSER』の《何もないならどうなったっていいだろ》とか、一見投げやりな感じにも聞こえますが、わたしは「何も失うものなんかない。何度だって挑戦しよう」と言われてるように感じました。『ナンバーナイン』の《何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に 僕らは歩んで行くんだ きっと》も、堕ちるとこまで墜ちきったから、上がるしかない、みたいな“ネガティブなポジティブさ”があると思いました。もうこれ以上ネガティブになれないから、それなら上がるしかないなあ、しょうがないなあ、みたいな。だから「できるよ!」「頑張れ!」みたいなひたすらポジティブな曲より、ずっと共感できました。むしろ『LOSER』はわたしのことを歌った曲なのでは?とか思ってしまうほどでした。最高の楽曲たちをありがとうございます!