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Stockholm

僕は、息をする。息をするように。
運命ね。
パズルの一ピース、海に放したような朝。
僕も、君もまだ、充たされない。
そんな答えがいいね。
そうね、いっぱいじゃ終わってしまうわ。
暖かさも、柔らかさも。
この悲しみさえ、消えてしまうの。
運命、ね。
私には、この雪の朝だけあればいいの。
君を待っているわ。その先で。

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