飛行機の光が掻き消した
まっすぐな色した一番星
ざまあみろって笑った はずなのに
不透明な雫がこぼれて落ちた
ひっくり返った憧れは
いつのまにかなにかと混ざって
追いかけた背中
見えなくなって思い知る
それでも走っていたいんだ
笑わないでよ
夜の隙間で息をする
眠れないなら目を開けて
新しい朝日に出会うまで
抱きしめた夢を歌えばいい
(初めての投稿でドキドキです。これからよろしくお願いします)
とてもとても素敵です。疾走するようなスピード感と、スローモーションのような時間を見事に閉じ込めた素晴らしいことば。
もっともっとたくさんのことばを読ませてくださいね。