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詠み人知らず

あなたがすきと
書いたルーズリーフの端っこが
いつまでも残っていて
一千年後、教科書に載っていたら
可笑しいね
きっとあなたもわたしも
生まれ変わり
知らないひとだということ
だけどこの気持ちは
ちゃんと存在していたこと
いつだって恋はすぐそこだ

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  • レスというかタイトルありがとうございます!
    あの娘との想い出は
    自分的には昔の彼女とのペアルック
    のつもりですが御想像にお任せ致します。

  • 遺跡や歴史について読むたびに、その時代に生きていた人のことを考えたりして。
    それでも自分がいつか過去になるなんてことは普段、考えないなぁ。

    ひとの歴史とは、思いと想いの積み重ねなのかも知れないね…


    (Amazonで詩集とこんど発売のエッセイを買いました。教えてくれて有難う。)