言葉が溢れてくる夜はあるのに 朝になると夢のようにふわっと 少しだけ残り香を残して
ぼくの場合は仕事中、が多いかな。 メモも録音もできないときに限って、素敵なことばは溢れてきて、ふ と気を緩めると輪郭も残さずに、そう残り香だけを残していなくなるの… たまに両手で捕まえて、そのままポケットに閉じ込めて持って帰るのが「即興詩。」だけど、ほんとはもっともっと残したかったのに、っていつも思ってます。 きっと終わりも満足もないのかな、なんて。