これもまた過去の話。
小5のとき。運動会で応援団があって、各クラス4人ずつリーダーになる。
先生が「興味ある人」って聞いたから手を挙げた。「やる人」とは言ってなかったのに立候補扱いされて、やることになってしまった。
家に帰ってからお母さんに告げたら、「お前なんかができるわけない」「責任感なんてかけらもないくせに」「足手まとい」・・・・確かにそうかもしれない。運動神経はいいわけではなかったから。それで辞退しますって先生に言ったら「できるよ大丈夫」って言われて、家に帰ればまた罵倒されて。それでも夏休みに学校行って練習して、精一杯声出した。結果、応援優勝をとることができなかった。悔しかった。帰るとき車の中で、「お前のせいで優勝できなかったんだ」「お前なんかが」って言われて。頑張りは認めてくれないのですか。あんなに頑張ったのに、まだ。まだ認めてくれないのですか。自分に自信を無くしたのはその時からでした。
今でも、それを引きずってしまっている。もう4年経って責任感がないなんて思っていないかもしれないけど、まだ少し怖い。
きちんとやり遂げたことはとても素晴らしいことだと思います!
私も責任感はありませんでした。
でも、そんな自分を変えたくて何事にも立候補するようにしてみたら、いつの間にかリーダーとして頼られるようになって、今は、学級委員としてクラスを引っ張っています。
立候補することにデメリットは何もないです‼
何事にも挑戦して、いつかお母さまを見返せるように頑張ってください‼