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ひとりぼっちじゃないと気づいた日

ずっと住んでいた島から引っ越しし、都会に来て新しい環境に慣れたけど、島に住んでいた頃の素直な楽しさが見当たらず、笑顔で話しているみんなを羨ましく思う日々だった。
おもしろいことも言えない私といて楽しい人はいないと思い込み自分から壁を作っていた。
中学で部活に入り変わった。仲間と毎日辛い練習に耐えて結果を残そうと3年間駆け抜けてきた。いつの間にか昼休みも放課後もいつも周りには部活仲間がいて私は心の底から笑っていた。
卒業式の日、いつものように笑顔で「バイバイ!またね〜」と手を振り別れたあの日、私は心の底からみんなに出会えてよかった、3年間この仲間と過ごせてよかったと思った。
あの9人の仲間との思い出は死んでも忘れない!!!!

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