僕は、自分の家から少し離れたところの高校に通っています。しかも自宅から通っていません。
私立高校なので、受験もみんなより早く終わっていましたが、同じ中学からは僕だけが今の高校に進学するとわかっていたので、とても不安だったし、卒業したらみんなと会う機会も少なくなると思い、卒業したくありませんでした。
高校へ進学してからもなかなか友達ができなかったので、悩んでいたのですが、中学時代の友達が連絡してくれてすごく自分のことを気にかけてくれました。今年の夏休みには自宅に帰っていて、その時に地元の夏祭りに誘ってもらえました。もともと人数が少ない学年で、仲も良かったので、久しぶりにあっても、違和感なく楽しく過ごせました。
この時、「自分はひとりじゃない、自分を気にかけてくれる友達がいる」と思いました。これからも一生古くからの友達を大切にしていきたいです