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ひとりじゃないって気づいた日

私がひとりじゃないと気づいたのは高校3年生になる前。2年生の終わり〜春休みの頃でした。

2年生の頃は、掲示板にも書き込みをさせて頂いたんですが、学校の先生の一言やクラスの雰囲気に振り回され、楽しいっていう思いをしたことがほとんどありませんでした。学校に行くのもしんどかったです。でも、もうすぐ受験生になるからと思って、頑張っていかないとなーと思って行っていました。その頃、部活の後輩と一緒に帰る日が偶然あって、いろんな話をしながら帰りました。中学から同じ部で頑張ってきた後輩もいて、後輩相手ではありましたが、少しだけ「最近いろいろしんどいんよね。」と言ったんです。そのとき、そこにいた後輩が「先輩。私は先輩が朝練もめっちゃ早くから来られて頑張ってるとこも知ってるし、私達の上達のためにいろいろ練習メニューを考えてくださっている事も知ってます!大丈夫ですから頑張りましょ!」って言ってくれました。同級生にもその話が伝わってたみたいで、「あんたは一人で抱え込みすぎ!うちら頼り!あと5か月しか部活ないんじゃけ、楽しもうや!しんどいことも、楽しいことも全部みんなで消化するで!」と言ってくれたんです。友達ってこんないいもんなんだなぁと思いました。高校入るまで、部活の事とか学校の事を友達に相談できたことがなかったし、高校入ってからもなかなか相談することに慣れてなかったので、本当に本当に嬉しかったです。私もこれからこのSOLの掲示板のレスで元気になってもらえるようにためになる書き込みをしていきたいです。

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