息を止めていた
ただ、目玉だけ
タテに横に動かすと
耳許で羽虫の音がする。
白い白い余白が愛おしくて
ちびてしまった鉛筆で落書きしたい。
昔は女手と云ったひらがなのかたち、
「ぼく」と「きみ」と「あなた」が
好きだ、と云うこと。
(詩集が二冊、届きました。)
そのタイトルは最果タヒさんの詩集ですよね?!
僕も最果タヒさんがのえぐるような優しい詩が好きです!!!
わたしの手元にも、きっとその言の葉たち。
きらきらと、ギザギザと、やわらかいこころの奥のところ。
落書きはいつか星になって、だれかに届くといいな。
(題名を見て、きっとあの方かなあ、とわくわくしながら読みました。ひらがなの不思議な清廉さに惹かれたときから、心底日本人でよかったなあと思っています。)
ありがとうございます(´∀`☆)
今テスト期間なので、更新遅めですが次の作も楽しみにしててください(´ ˘ `๑)♡
シャアさん……!タイトルからもしやもしやと思ってましたが^ ^ わたくしは図書館で予約中なのですが、まだまだ順番待ちです。
ちびてしまった鉛筆、がかあいらしくていいな、と^ ^
皆さん大正解。そう、「あの方」ですよ〜(笑)
此処で薦めてもらって、初めて詩集なんてものを買いました。いつもの分厚い小説と違って短いものばかりだけど、負けないぐらい長い時間をかけて書かれたものだと思うので、ゆっくりと時間をかけて噛み砕いていきたいと思います(^^)
システムnight≫えぐるような優しさ、とは云い得て妙。優しかったり、優しくなかったりですけどね(笑)
とらちゃん≫落書き、星になればいいな。素敵。
ひらがな、ぼくも最近よく使うのだけれど、女の子には敵わないなって思うことも多々あったり。日本語っていいよね…
カチョフ≫おぉっ。タイムリー(笑)待っている時間も素敵かも。
鉛筆は小学校のときみたいには使わないけど、小さくなってしまった欠片をいつもポケットや枕許に転がしておくのも素敵かな、なんて(笑)
虹色の花≫
お返事ありがとう。ゆっくりでいいので無理のないよう、また書いてくださいね(^^)