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脇役の恋文

君が好きな僕
君は僕をどう思っているの?
大事な相談事を僕にしてくれる
それなりに信用はされてるんだとは思う
内緒だからね って文面に
僕がどれだけ慎重に丁寧に答えているか
ーーなら安心できるよって一言が
どれだけ僕の心を揺さぶっているのか
君は気づいてくれないんだよなあ
気づいてくれたところで
君には別の誰かがいて
僕はただの友達で
なんなんだろーなー
これで諦めがつくほど
僕はものわかりがよくなくて
結局君の一言一言に
一喜一憂してる
君が僕を友達だと思ってくれる間は
せめて君の良き理解者で
気兼ねせずなんでも話せる
僕でいようか
いつか振り向いてくれるかな?
脇役の小さな小さな決意

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