言葉が生まれないとき 自分の日常に心が動いていないことに気づいた そんな17の朝に 僕は1日が始まる希望と絶望を しとしと味わいながら 毎朝同じメニューの朝ごはんを食べる
代わり映えしない毎日の「日常」にきらきらときめいたまんま生きていくことはとても難しくて、心にもきっと準備体操が必要なんですね。 「僕は1日が始まる希望と絶望を/しとしと味わいながら」 って表現は、そんなモノクロームの朝食のテーブルでトマトの赤にだけ色がついた写真のようで、素敵。