上手く行かなくなると、放り出したくなるんだ。
理論上の正解だけじゃ、成功しないこともあるんだよ。
解析したデータが示す値が現実で、予想が現実になる訳じゃないんだよ。
諦めたくない、諦められない。そんな思いに揺られながら、フラスコや分液ロートを降り続けるんだ。何時か必ず報われると、やってきたことが正しかったと言えるように。
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大学院まで進むと、大学生の研究より深く深く潜らなきゃならないから、失敗も多くなる。凹むことも多いけど、やっぱり好きな事で、「自分が」というよりも「自分で選んだ」道だから、前を向いて頑張れる。
マサくん!お久しぶり…って声をかけるのが怖くてなかなかレスできなかった(笑)
小学校の頃は理科の実験がなにより好きで、先読みしてた教科書の写真と同じ結果が当たり前に出ることに半ば驚き、半ば当然な気でいたけれど、大学、ましてや大学院の研究室ではきっと試行錯誤の連続なんだろうなぁ、って云うのは想像つきます。元・理系と云うよりはむしろ、職人の端くれとして。
頑張れ、って云うことばが怖くなって久しいけど、実験はきっと裏切らないから。どうかいい研究を。
まさ!!!!
なんか、こう、あふれてくるもの、ある(笑)