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「僕」

執着するものなんて何もなくて、僕は個性がない。
適当に話を合わせて、笑顔を振り撒いて、ただただ勉強する。
そんな毎日。飽きてきた。
この状況を打破すべく、僕は個性をもとめた。

その個性がただの仮面であることは明白だったのに。

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  • ぼくもずっと仮面を被ったまま生きてきました。少なくとも12年間の学校生活では。
    ときにひねくれ者、ときにバカ、ときには優等生でときには反抗的な生徒。
    いろんな自分がいたけれど、結局そのどれもが自分の一部だったなと、今になって思います。

    同級生のなかに、自分がどんな男として記憶されているのかなぁ、と思うことがないわけではないけれど、一方でそんなのどうでもいいやぁ、とも思っていて、結局の処、学校なんてそんなもんですよ。社会に出たら出たで、新しい日常が毎日続いて、飽きたり変化を作り出したり、また違う自分になったりの繰り返しなんだから。

    って、悲観させてるわけじゃないですよ?笑
    過去の自分も今の自分も、仮面だとか作り物だとか云って否定してしまうのは勿体ないなって思うだけです。

  • ありがとうございます。凄く心に刺さりました。確かに僕は、昔の自分や現在の僕の個性とかそういったものを無下にしてて、自分でも勿体無いなぁ...とか、なにいってんだろう...とか、思います。だから、下さったレスを見て僕は、もう少し大切にしようかなって、自分を受け止めようかなって思いました。((日本語おかしくてすみません。))