痺れるまで語った頬を 照らした空の白縹 さよならを持て余した腕が 掻き混ぜた空気の柔らかさ 冷たく湿った指が絡んで 同じタイミングで吹き出した 朝御飯、食べに行こうか はにかんだ君の頬を 艶めかせる空の白縹