此の世を去ってから 歴史と呼べるくらい時が経てば いろいろと色褪せてしまうのだろうか 其の頃に成ればわたしもそろそろ 生まれ変わっているのだろうか
輪廻転生なんて信じないけれど、自分が死んだあとのことはよく考えます。 一人でも多くのひとの記憶に残ることができたなら、それだけぼくも長生きできたってことだから。長寿には興味ないけれど、そんなかたちで何人もの「自分」が生き残ることには変な執着があったりしります。