みんなは私が詩を書いているなんて知らない
何も考えてなさそう
気分屋だよね、猫みたい
いつも元気で良いねぇ
私、A子に昔言われた事で傷ついたしむかついたんだぁ〜
私たちは卒業しても変わらないままでいようね
A子には本音でぶつかり合える
A子は.
A子は..
A子は...
嘘だ 何にも知らないくせに
きっと、本当の私なんて誰も知らない。
ぼくもそうですね…身近な人は誰も知らないはず。
ばくの本質、なんてぼくも知らないのだけれど、目に見える「自分」のほかにも色んな「自分」があって、例えば一人でいるときだけの 「自分」であったり恋人といるときだけの「自分」、家族といるときだけの「自分」、人間って云うのはひとつじゃないんだと思います。
そう思うといい時代ですよね。いい意味での「匿名」で自分だけのことばを紡ぐことのできる時代。
「自分」のことは誰も理解できない、
もしかしたら自分自身も
「自分」を理解できていないのかもしれない。