秋雨は私の頬の熱を奪って
けれど真っ直ぐアスファルトに砕けた
ねぇ、ほら
ぐずぐずしてたら冬が来てしまうよ
焦れた私の指の熱を奪って
漸く彼はプルメリアを揺らす
無口な彼の口付けに
乙女は そっと はにかんだ
苑さんの言葉は、いつも大人な雰囲気を纏っていて、そっと知らない世界に爪先をつけるように、胸がとくとくとなります。
苑さんの雨の世界も素敵だなぁ。
雨天同好会への参加、ありがとうございます!
noako さん
此方こそ、
素敵なタグと感想をありがとうございます。