世界のどこかで 君の心臓が元気なら それでいいと思っていられたあの頃は きっと幸せだった 日常に押し流されて 君が好きだったわたしはもう この世には居ないかもしれない つまらない喧騒は 全部、夜に溶ければいいのに 違う世界の誰かを真似たって 憧れの誰かに化けたって きっと僕ら、何者でもない