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コーヒーブレイク①

僕はいつから恋をしてないだろうか。
小学4年生の頃僕はクラスのマドンナ的存在に恋をした。
とても綺麗な人で活発で当時は誰も口には出さぬがクラス中の男子が彼女に夢中だったろう。
別れは突然にって言葉の通り彼女は小学6年生の時に突然転校を発表した。
衝撃だった。

あれからかれこれ11年の月日が経つ。
1度も告白をした事がないまま今に至る。

僕は勉強ができる方だと自負してる。
けれども進んだ大学は田舎の三流大学。
皆が何故?と問いかけてくる。対した理由はないが僕は都会が苦手だったからそうしたのかもしれない。
田舎といっても電車30分に1本は来るし
コンビニもゲームセンターもある。
でもまぁなんか古ぼけた感じだけども。

そして何よりここには喫茶店がある。
珈琲は苦手だけどもこれを機に3年前から毎朝この喫茶店に通ってる。

それが1日の日課だった。

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