穏やかな太陽が目を閉ざし
闇を纏った夜が来る
お前の母は闇に囚われ
もうすぐその手の力は尽きる
お眠りよ 愛しい子
泣くのはお止め
風はお前を撫でようと身を振るう
闇を纏った夜は居座り
煙管の煙に泉が凍てつく
お前の母は闇に囚われ
もうすぐその声の響きは絶える
お眠りよ 愛しい子
泣くのはお止め
木々はお前を宥めようと身を揺する
ちょっと悲しく聞こえます。
望月朔 さん
レスありがとうございます。
この日の夕方頃に、
スウェーデン北部の景色を纏めた番組を観て
ふと子守唄を作ってみたくなって詠んでみました。
子守唄の歌詞って、冷静に読むと
恐ろしげなものが結構ある気がします。
苑さん
そうなんですか。私は「ねんねんころりよ~」のオーソドックスの物しか知らないのでかなり気になります。お暇でしたら教えて欲しいです。
あと童歌とかもちよっと怖いのありますよね。(かごめかごめとかてるてる坊主とか)
望月朔 さん
うーん。そうですね、
そういった日本の子守唄でよく目にするのは
「五木の子守唄」でしょうか。
日本の子守唄は元々、母親が歌うものではなく
奉公人の少女たちが歌ったものなので
自分の境遇を嘆いたものが多いのだそうですよ。
朔さんが御存知の「ねんねこころりよ」は
その奉公人たちが実家に帰る盆や正月の
藪入りの際、母親が歌った歌詞だと言われています。
怖い童謡というと、私が一番に思い付くのは
「赤い靴」かしら。よく祖母が歌っていたので。
童謡をベースに詩を詠むのも好きなのですけれど
そういえば最近はしていないなぁ。
苑さん
へえそうなんですか。あ、五木の子守唄は小学校か中学校の音楽の教科書に載ってました。(内容はまるっきり覚えていませんw)
赤い靴…はじめて聞きます。調べてみますね。
(勝手な予想だけど脱げずに躍り続けるやつかな)
あと学級掲示板にレスありがとうございました。苑さんが薬指が辛いと仰っていたので「??」となりながら自分もやってみると…仰る通り辛かったです(;^_^A
すみません、正しくは「左手パーの状態で『中指と薬指』を折り曲げる」でした。ご指摘ありがとうございます。
御手を痛めておられませんように。
望月朔 さん
あら、教科書にも載っていたのですね。
確かに有名ですものねぇ。
何処かの国の童話に
教会へ赤い靴を履いていった女の子が
そんな報いを受けるお話がありますね。
あぁ。手の柔らかい姉妹なのねと
思っておりました笑
御心配ありがとうございます。
改めてやってみたら確かにこれは
よく見かける手の形。
赤い靴聴いてみました。一瞬「人身売買!?」となりましたがWikipediaを見てみるとどうやら宣教師に貰われた養子を歌った物らしいです。そんなことは存在しなかったとする説もあるようなので一概にこれが正しいとは言えないかもしれませんが。