きみと会った日に近づいた 夜の公園の灯りとか 非常階段の喫煙所とか きみが見てた景色に立ってみたい 気づけないままの生活とか ならべてみた言葉とか。 叶わないことが多すぎて 望むことを忘れてしまうよ でもそんなんじゃない 伝えたいことがありすぎて いっそ噤んでしまえばって思った でもそんなんじゃない。 逆らわない朝があって それでもういい それでもういい。 語りはしない声だって それでもういい もういいんだ。 まだ夢を見るよ。
白んだ秋の朝。白い息は、きみのほうが上手かな。「なんでも」なんて、よくばりは言わないよ。慣れないはがゆさとみつめあえるように。(元気かな?ほんとうに、ありがとう!)