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夜の街

「おやすみ」と音を立てたはずの人が
もう いなくなっていた
街は少し 群青色

「助けてよ」と言えない君に
手を伸ばせない「僕」という存在
雨は少し 寂しげだね

寂しい 哀しい 淋しい 虚しい
moonlight 36°に傾く いいね

波立ってるよ
夜の街
聞きたいんだよ
君の声

亡者のように這い出た僕は
どこへ行けばいいのだろう?

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  • レス有難う。下手くそポエムもいつだってとても素敵ですよ(ちょっと云いづらかったけど…笑)。

    群青色の街と、ぼくとの間に触れないガラスが隔てているような。


    moonlight36°って、すごく中途半端で惹かれる感じです。傾きには目がないので(笑)

    夜って不思議ですね。

  • シャアさん!
    レス、どうもありがとうございます。
    いえいえ、まだまだ稚拙で碌な言葉も編めません。

    そうなんです。自分の周りには薄くて強い透明なガラスが張っていて、常に希薄孤独がへばりついてる感じです。

    moonlightか、月光斜陽にするか迷ったのですが、口にして楽しかったのがmoonlightだったので用いました。(36°は私のお得意の角度です!笑)

    夜は不思議です。
    どうでもいいような事がつっかかって、頭でぐるぐる回ります。