夢をみた。
大事な友達から嫌われた。
近づいたら離れていく。
唐突だった。
「来ないで」
「話しかけないで」
「見ないで」
なんで。
どうして。
期待なんかしてなかった言葉が友達の口から次々零れ落ちる。
心に刺さる。
痛い。
イタイ。
いたいの。
朝、行ったらいつも通りに話してくれた。笑ってくれた。
楽しかった。
この場所に居たい。
他のところに行きたくない。
また、夢でそうなるかもしれない。
でも、明日、嫌われるかもしれない。
いつか、現実になるかもしれない。
怖い。
そう思う私は、きっと異体。
多分怖かったでしょうね。どれだけ大事に思っていても相手の心の中はわかりません。疑っても仕方ないです。