夢を語るきみの姿に、劣等感はきっと感じてないはず。 明日を喜ぶきみの姿に、虚無感はきっと感じてない。 異性と笑うきみの姿に、嫉妬感はきっと感じてない。 気づかないし、気づきたくない。 わたしと違うきみのこと。 好きだという言葉で目隠しをして 迷える夜道をさまよい歩く。