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おやすみ即興詩。

お風呂の洗い場で、いつものように何処からか石鹸が入った目をぎゅっと瞑ったまま。
生きる、と生きてる、と生きている、はぜんぜん別なのかも知れない。なんて考え込んで、蛇口を探る手がお留守になる。
けし粒みたいな小さい文字に囚われたぼくだって大切にして生きたかった。詩人になんてなれなくっていいから夢がみたかったのに。

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  • 生きるは自ら意志を持っている。生きてるはうーん、なんとなく受け止めてる。生きている、はもっと生命に意味を感じているというか…。面白いですね、こういうの。最後の一文、すきです。切りとって自分のものにしてしまいたい。

  • かえるちゃん≫
    レス有難う。昔からことばあそびとか、こんな屁理屈みたいな小理屈(?)が好きなので(笑)未だにいろいろ考え込んだりしちゃって。

    すきです、の一言がいちばん嬉しいな。どうぞしちゃってください、あなたのものに(笑)
    ぼくも素敵な先輩たちからいろいろ盗んで今ここにいるので、若い子たちにもなにか、大事にしてもらえるものが書けていたら嬉しい。