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人間開花

フラゲした『人間開花』を聴きました。自分の部屋の隅っこで電気を消して目を瞑って。全ての音に神経を研ぎ澄ませて。真っ新の状態で聴きたかったのでスクールオブロックで解禁された3曲以外は今日まで聴かないようにし、いつもなら発売前でも読む雑誌のインタビュー等にも目を通さずに今日を迎えました。一度頭から終わりまで聴いて思ったのは今までのアルバムとはかなり違うなということです。これまでにも到底数え切れないほどRAD先生の曲を聴いてきましたが、こんなことまでするのか!と今回も何度も驚かされました。どの曲にも心を動かされました。洋次郎先生の声から始まる「Lights go out」から、RADWIMPS先生らしい美しいラブソングの「告白」まで、とても色とりどりな15曲でした。バンドのことを歌った「トアルハルノヒ」の歌詞はぐっとくるものがありました。「アメノヒニキク」はメロディーが前半と後半でガラッと変わり、最後の方にかけて盛り上がっていく感じがたまらなく好きでした。発売前から気になっていた「週刊少年ジャンプ」は予想外の曲調でしたけどすぐにその曲の世界観にハマり込んでいました。すでにシングルとなっている「'I' Novel」と「記号として」はアルバムの中で聴くとまた違う聴こえ方がしました。最後の「告白」は唯一披露してくれた×と〇と君とツアーの神戸公演のその場にいたので今回のアルバムに収録されて本当に嬉しかったです。メジャーデビュー11周年のこの日に新たなRADWIMPS先生に出会えて本当に嬉しいです。初めてこのアルバムを聴いた衝動のまま思ったことを書き連ねてしまいまとまっていなくてすみません。でもまだ書き足りないので思ったことを直接伝えたいです。

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